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主な論文
News!（2020年）
藤川龍弥先生が第43回日本分子生物学会で発表しました。
Development of target therapy against chemoresistant triple-negative breast cancer
抗癌剤治療抵抗性トリプルネガティブ乳がんに対する治療法の確立
抗癌剤治療抵抗性トリプルネガティブ乳がんに対する治療法の確立
藤川龍弥、眞田文博、谷山義明、柴田佳那、葛城鳴門、鯉渕信孝、中川涼子、楽木宏実、森下竜一
住友病院腎臓内科で大阪大学招聘教員もである村津 淳先生がERA-EDTA 2020: The 57th Europian Renal Association-European Dialysis and Transplant Association Congress. (6-9, Jun, 2020, Milano, Itary)で BEST ABSTRACTS PRESENTED BY YOUNG AUTHORS に選ばれました。
BEST ABSTRACTS PRESENTED BY YOUNG AUTHORS
"INHIBITION OF PERIOSTIN PROTECTED FROM DEVELOPMENT OF INFLAMMATION IN RHABDOMYOLYSIS-INDUCED ACUTE KIDNEY INJURY"
"INHIBITION OF PERIOSTIN PROTECTED FROM DEVELOPMENT OF INFLAMMATION IN RHABDOMYOLYSIS-INDUCED ACUTE KIDNEY INJURY"
Jun Muratsu, Yoshiaki Taniyama, Fumihiro Sanada, Nobutaka Koibuchi, Naruto Katsuragi, Kana Shibata, Tatsuya Fujikawa, Ryoko Nakagawa, Atsuyuki Morishima, Katsuhiko Sakaguchi , Hiromi Rakugi and Ryuichi Morishita
招聘准教授の鯉渕信孝先生（ペリオセラピア社・細胞機能解析部・部長）が2020年6月30日に熊本大学医学部（修士課程）でWEB講義を行いました。
科目名「HIGOプログラム・生体分子情報学理論」
講義題目「妊娠期の高血圧と高血糖」
講義題目「妊娠期の高血圧と高血糖」
鯉渕信孝
眞田文博先生の総説が「循環器内科（科学評論社）」に掲載されました。
「循環器疾患とCOVID-19」
眞田 文博、藤川龍弥、楽木宏実、森下竜一
（循環器内科 第88巻第5号 (2020年11月28日発行)（P549-552））
（循環器内科 第88巻第5号 (2020年11月28日発行)（P549-552））
眞田文博先生の総説が「Precision medicine」に掲載されました。
「治療抵抗性トリプルネガティブ乳がん治療法の開発」
眞田文博、谷山義明、藤川龍弥、柴田佳那、楽木宏実、森下竜一
（Precision medicine Vol.3 No.13, 2020 (2020年11月25日発行) （P75-78））
（Precision medicine Vol.3 No.13, 2020 (2020年11月25日発行) （P75-78））
眞田文博先生が「ブリストルマイヤーズスクイブ 研究助成」を獲得されました。
研究タイトル：トリプルネガティブ乳がんにおける病的ペリオスチンスプライシングバリアントの解析に関する研究
眞田文博先生が研究分担者である「ウイルス等感染症対策技術開発事業」がAMEDに採択されました。
研究タイトル：高特異度・高感度インタクトSARS-CoV-2センサの開発のための基礎研究
研究開発代表者：神戸大学 大学院工学研究科応用化学専攻・教授 竹内 俊文
研究開発代表者：神戸大学 大学院工学研究科応用化学専攻・教授 竹内 俊文
ペリオセラピア社は、三菱UFJキャピタル及び大阪大学ベンチャーキャピタル（OUVC）より追加投資を受けました。
ペリオスチン・ヒト化抗体の産生は順調に進んでおり、今回の投資を用いて来年よりマウス及びサルでの安全性試験を開始する予定です。
池田（岩部）裕香先生と柴田佳那先生が、第79回日本癌学会学術総会（2020年10月1日〜3日、広島、会長：安井弥 広島大学大学院医学系研究科・分子病理学・教授）にて発表しました。
セッション：Breast cancer : Mechanism of proliferation and mechanism
"Periostin short-fragment including C-terminal exon17 via proteolytic cleavage is required for breast cancer metastasis."
Yuka Ikeda-Iwabu, Yoshiaki Taniyama, Ryuichi Morishita
（第79回日本癌学会学術総会、10.1-3.広島）
（第79回日本癌学会学術総会、10.1-3.広島）
セッション：Antibody-based therapy and factors behind anti-tumor immunity (2)
"Analysis of the periostin splicing variant function for the triple negative breast."
Kana Shibata, Yuka Ikeda-Iwabu, Ryuichi Morishita, Yoshiaki Taniyama
（第79回日本癌学会学術総会.10.1-3.広島）
（第79回日本癌学会学術総会.10.1-3.広島）
招聘准教授の葛城鳴門先生（ペリオセラピア社・蛋白質機能解析部・部長）が、文部科学省科学研究費に採択されました。
文部科学省・スタートアップ支援・研究代表・葛城鳴門（新規）
眞田文博先生の総説が「日本臨牀」に掲載されました。
「核酸医薬を用いた高血圧治療」
眞田 文博、森下 竜 一
（日本臨牀 78巻 増刊号2 (2020年7月31日発行) 別刷 高血圧学 下 ―高血圧制圧の現状と展望― XI．降圧治療の現状と展望：降圧薬からデバイスまで（P140-144））
（日本臨牀 78巻 増刊号2 (2020年7月31日発行) 別刷 高血圧学 下 ―高血圧制圧の現状と展望― XI．降圧治療の現状と展望：降圧薬からデバイスまで（P140-144））
眞田文博先生の総説が「Annals of Vascular Diseases」に掲載されました。
「Therapeutic Angiogenesis Using HGF Plasmid」
Fumihiro Sanada, Tatsuya Fujikawa, Kana Shibata, Yoshiaki Taniyama, Hiromi Rakugi, Ryuichi Morishita
（Annals of Vascular Diseases 2020 Volume 13 Issue 2 Pages 109-115）
（Annals of Vascular Diseases 2020 Volume 13 Issue 2 Pages 109-115）
村津 淳先生の演題が Joint Meeting of the European Society of Hypertension (ESH) and the International Society ofHypertension (ISH) in Glasgow, UK, from May 29, 2020 to June 1, 2020. にアクセプトされましたが新型コロナ肺炎の影響のためApril 11-14, 2021に延期されました。
"INHIBITION OF PERIOSTIN PROTECTED FROM DEVELOPMENT OF INFLAMMATION IN RHABDOMYOLYSIS-INDUCED ACUTE KIDNEY INJURY"
Jun Muratsu, Yoshiaki Taniyama, Fumihiro Sanada, Nobutaka Koibuchi, Naruto Katsuragi, Kana Shibata, Tatsuya Fujikawa, Ryoko Nakagawa, Atsuyuki Morishima, Katsuhiko Sakaguchi , Hiromi Rakugi and Ryuichi Morishita
（Joint Meeting of the European Society of Hypertension (ESH) and the International Society ofHypertension (ISH) 2021, Glasgow, UK, April 11-14, 2021）
（Joint Meeting of the European Society of Hypertension (ESH) and the International Society ofHypertension (ISH) 2021, Glasgow, UK, April 11-14, 2021）
谷山義明先生が文部科学省科学研究費・基盤研究（B）を獲得しました。
文部科学省・基盤研究（B）循環器内科・研究代表 谷山義明（継続）
眞田文博先生が文部科学省科学研究費・基盤研究（C）を獲得しました。
文部科学省・基盤研究（C）研究代表 眞田文博（新規）
村津 淳先生の演題が、ERA-EDTA 2020: The 57th Europian Renal Association-European Dialysis and Transplant Association Congress. （6-9, Jun, 2020, Milano, Itary）に採択されました。COVID-19の騒動が続いているためWEBでの発表になります。
"HEPATOCYTE GROWTH FACTOR (HGF) PRECLUDE HIGH-FAT DIET-INDUCED OBESITY AND IMPROVED INSULIN RESISTANCE IN MICE"
Jun Muratsu, Fumihiro Sanada, Yoshiaki Taniyama, Masaaki Iwabayashi, Kana Shibata, Nobutaka Koibuchi, Naruto Katsuragi, Ryoko Nakagawa, Atsuyuki Morishima, Katsuhiko Sakaguchi, Hiromi Rakugi, Ryuichi Morishita
（ERA-EDTA 2020. 6.6-9. Milano, Itary）
（ERA-EDTA 2020. 6.6-9. Milano, Itary）
大阪大学ベンチャー事業化支援室より大阪大学発ベンチャーの知名度向上を目指して動画を作成するプロジェクトに選ばれ、谷山義明先生が大阪大学発ベンチャー・ペリオセラピアを始めた動機、眞田文博先生によるペリオスチンを創薬につなげるメカニズム解説に関して動画を作成していただきました。（動画作成会社：（株）レイ・クリエーション）
谷山義明先生が、AMED革新的医療技術創出拠点プロジェクト成果報告会（3.5-6.東京）で発表予定でしたがコロナウイルスの関係で現地発表は中止され、書面での報告となりました。今年度はAMEDの支援を受けて、特許関連の調査、市場調査を行っていただいております。
「化学療法抵抗性のトリプルネガティブ乳癌への新規治療法の開発」
谷山義明
（AMED革新的医療技術創出拠点プロジェクト成果報告会、3.5-6.東京）
（AMED革新的医療技術創出拠点プロジェクト成果報告会、3.5-6.東京）
眞田文博先生の総説が「Precision Medicine」に掲載されました。
「化学療法抵抗性トリプルネガティブ乳がん新規治療法の開発」
眞田文博、谷山義明、藤川龍弥、柴田佳那、森下竜一
（Precision Medicine がん診療の副作用マネジメント Vol.3 No.4 2020 巻45号 2020年4月25日発行）
（Precision Medicine がん診療の副作用マネジメント Vol.3 No.4 2020 巻45号 2020年4月25日発行）
招聘准教授の鯉渕信孝先生が熊本大学医学部2年生を対象に2コマ講義を行いました（1月30日）。
「平滑筋作用薬」
「喘息治療薬」
「喘息治療薬」
鯉渕信孝
（熊本大学医学部講義、1.30.熊本）
（熊本大学医学部講義、1.30.熊本）
製薬会社に勤務していた平本はるかさんが、2020年1月27日よりペリオセラピア株式会社に合流しました。ペリオスチン関連の解析を行っていただきます。
眞田文博先生が「近藤記念医学財団 奨励賞」「日立財団 倉田奨励金」を受賞しました。
近藤記念医学財団 奨励賞
「ペリオスチン選択的スプライシングバリアント検出による慢性炎症性疾患早期診断法の確立」
「ペリオスチン選択的スプライシングバリアント検出による慢性炎症性疾患早期診断法の確立」
日立財団 倉田奨励金
「選択的スプライシングバリアント制御による治療抵抗性乳がん治療法の確立」
「選択的スプライシングバリアント制御による治療抵抗性乳がん治療法の確立」
葛城鳴門先生が29年間勤務した製薬会社を退職し、2020年1月1日よりペリオスチンの研究を進めるために大阪大学医学部・臨床遺伝子治療学・招聘准教授、ペリオセラピア社・蛋白機能解析部・部長として合流しました。葛城先生は、アズビオファーマ（株）生物医薬研究所（第一製薬と合併後に第一三共製薬に統合）に勤務しつつ、当科との共同研究で博士号を取得しています。ペリオスチン・スプライシングバリアントの機能解析を行う予定です。
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