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グループ紹介

脳グループ

グループリーダー

Naoyuki Sato
里 直行 Naoyuki Sato, M.D., Ph.D.
English

略歴

平成4年3月
大阪大学医学部 卒業
平成4年4月
同 附属病院加齢医学講座(荻原俊男教授)研修医
平成5年2月
大阪府立成人病センター内科研修医
平成11年3月
大阪大学大学院医学系研究科博士課程内科学専攻終了
平成11年4月
日本学術振興会特別研究員(PD)
平成11年8月
シカゴ大学神経薬理生理学教室(Prof. Gopal Thinakaran, Prof. Sangram S. Sisodia)
平成13年6月
大阪大学医学部加齢医学教室 研究生
平成14年12月
同 臨床遺伝子治療学講座 助手(加齢医学講座併任)
平成19年12月
同 准教授(老年・腎臓内科学講座併任)
学位
医学博士(平成11年3月)
資格
内科認定医、老年病専門医、認知症専門医、認知症指導医

研究テーマ

アルツハイマー病の画期的治療法の開発

専門分野

老年医学、アルツハイマー病、認知症

所属学会

日本内科学会(近畿地方会評議員)、日本老年医学会(代議員)、日本認知症学会(評議員)、日本抗加齢医学会(評議員)、日本血管生物医学会(評議員)、日本循環器学会、日本心血管内分泌代謝学会、日本神経学会、日本糖尿病学会、日本内分泌学会、日本糖尿病・肥満動物学会、日本肥満学会、日本分子生物学会、日本薬理学会、Society for Neuroscience

受賞・助成金

平成11年 日本学術振興会特別研究員(PD)
平成11-13年 文部科学省 科学研究費補助金(特別研究員補助金)「アルツハイマー病の記憶低下の発症機構の解明」 代表
平成14年 ノバルティス老化および老年病医学研究基金「アルツハイマー病の発症機構の解明:アミロイドとプレセニリンのシグナル伝達」 代表
平成14年 千代田健康開発事業団医学研究助成「高齢者の精神機能の衰退予防に関する研究―アルツハイマー型痴呆症の病態解明と治療戦略」 代表
平成15年度 かなえ医薬振興財団研究助成金「アルツハイマー病に対する画期的治療法の開発」 代表
平成16-17年度 文部科学省 科学研究費補助金(萌芽)「脳への超音波遺伝子導入法の開発と脳変性疾患への応用」 代表
平成16-19年度 文部科学省 科学研究費補助金(若手A)「アルツハイマー病に対する革新的治療法の開発」 代表
平成18-19年度 文部科学省 科学研究費補助金(萌芽)「アルツハイマー病ベータアミロイド・フィブリルとオリゴマーの解析」 代表
平成20年 第8回 バイオビジネスコンペ・ジャパン審査員特別賞 代表
平成20-22年 文部科学省 科学研究費補助金(基盤C)「Aβ離散・クリアランスをターゲットとした認知症治療法に関する研究」 代表
平成20年 科学技術振興機構 シーズ発掘試験「Aβ離散促進作用に注目したアルツハイマー病予防法の開発」 代表
平成22年度 科学技術振興機構(平成22年度)A-STEPフィージビリスタディ可能性発掘タイプ(シーズ顕在化)「血中ベータ・アミロイド測定の最適化に注目したアルツハイマー病診断法の開発」 代表
平成22-24年度 文部科学省(平成22−24年度)基盤研究(B)「血管からみたアルツハイマー病の新規治療法の開発」(代表 森下 竜一) 分担研究者 里 直行
平成22年度 財団法人京都産業21 平成22度「グローバル産学公研究開発成果展開事業」
"新型ペプチドサンプリングシステムの開発"
平成23-25年度 文部科学省(平成23−25年度)基盤研究(B)「糖尿病とアルツハイマー病の相互病態修飾におけるインスリン・シグナリングの役割」 代表
平成23年度 日本学術振興会 基盤研究C「脳血管内皮の微細構造変化に着目したアルツハイマー病の病態解明」(代表 林 真一郎) 分担研究者 里 直行
平成23年度 科学技術振興機構 研究成果最適展開支援事業(A-STEP) フィージビリティスタディ(FS)探索タイプ「糖負荷後の血中ベータ・アミロイド変動パターンを用いたアルツハイマー病の診断法の開発」 代表
平成23年度 武田科学振興財団 医学系研究奨励(精神・神経・脳領域)「糖尿病とアルツハイマー病の相互的病態修飾におけるインスリン・シグナルの役割」 代表
平成24-25年度 日本学術振興会 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究(平成24−25年度)「アルツハイマー病による全身糖エネルギー代謝への影響」 代表
平成24年 脳心血管抗加齢研究会2012 Special Investigator Award優秀賞
平成24年 科学研究費助成事業(科研費) 審査委員 平成24年度表彰者
平成25年 ノバルテイス老化および老年医学研究基金・研究助成「後天的危険因子からみたアルツハイマー病発症機構の解明」
平成25年 第13回日本抗加齢医学会総会 : 最優秀演題賞
「糖尿病はアルツハイマー病において恒常性維持機構を破綻させる」
平成25年 第5回抗加齢奨励賞 The 5th Annual Research Award Grant of Japanese Society of Anti-Aging Medicine
「アルツハイマー病進展における糖尿病および加齢による恒常性破綻機構の解明」
平成25年 3rd International Conference on Molecular Neurodegeneration - Basic biology and disease pathways : POSTER PRIZE - 2nd Prize
「Abeta is prerequisite, but insufficient to cause tau phosphorylation in vivo: tau phosphorylation in APP mice by diabetes」
詳細: http://conf.molecularneurodegeneration.com/
平成25年 平成25年度(第46回)先進医薬研究振興財団 精神薬療分野一般研究助成 「後天的危険因子からみたアルツハイマー病の解析ー恒常性維持機構の破綻」
平成26-29年 文部科学省 科学研究費(H26−29) 基盤研究(B) 「アルツハイマー病に対する生体恒常性維持機構の解明と糖尿病によるその破綻」 代表
平成26年 文部科学省 科学研究費 基盤研究(B) 「生活習慣病治療薬によるアルツハイマー病治療戦略の基盤構築」(代表 山本 浩一) 分担 里 直行
平成26年 文部科学省 科学研究費 基盤研究(C) 「生活習慣病における血管内皮特異的オートファジー制御機構の解明」(代表 林 真一郎) 分担 里 直行
平成27年 平成27年度 北海道大学遺伝子病制御研究所共同利用・共同研究拠点 一般共同研究 「糖尿病による認知症促進機構の解明」
平成27-29年度 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 「糖尿病による認知症促進の鍵分子を探索する」 代表
平成27-29年 文部科学省 科学研究費 基盤研究(C) 「脳血管障害を伴うアルツイマー型認知症の臨床経過と動物モデルの構築」(代表 竹屋 泰) 分担 里 直行
平成27年 「包括型脳科学研究推進支援ネットワーク(略称 包括脳ネットワーク)」高品質抗体作成・脳機能分子発現解析支援 「糖尿病による認知症促進機構の超微細組織学的検討」
平成28年 平成28年度 北海道大学遺伝子病制御研究所共同利用・共同研究拠点 一般共同研究 「糖尿病による認知症促進機構の解明」

主要文献

  • Naoyuki Sato and Ryuichi Morishita. Brain alterations and clinical symptoms of dementia in diabetes: Aβ/tau-dependent and independent mechanisms. Frontiers in Endocrinology. Front. Endocrinol. | doi: 10.3389/fendo.2014.00143
  • Sato N and Morishita R. Roles of Vascular and Metabolic Components in Cognitive Dysfunction of Alzheimer disease: Short- and Long-term Modification by Non-genetic Risk Factors. Front. Aging Neurosci. 5:64. doi: 10.3389/fnagi.2013.00064, 2013.
  • Shuko Takeda, Naoyuki Sato, Kazuko Ikimura, Hirohito Nishino, Hiromi Rakugi and Ryuichi Morishita. Increased Blood-Brain Barrier Vulnerability to Systemic Inflammation in Alzheimer Disease Mouse Model. Neurobiology of Aging, 2013, in press
  • Naoyuki Sato, Ryuichi Morishita. Plasma Abeta: A Possible Missing Link Between Alzheimer Disease and Diabetes. DIABETES, 62, 1005-1006, 2013
  • Naoyuki Sato, Masayasu Okochi, Mitsuru Shinohara, Gopal Thinakaran, Shuko Takeda, Akio Fukumori, Motoko Shinohara-Noma, Mari Mori-Ueda, Hizuki Hamada, Masatoshi Takeda, Hiromi Rakugi, Ryuichi Morishita. Differential Regulation of Amyloid Precursor Protein /Presenilin 1 Interaction during Aβ40/42 Production Detected Using Fusion Constructs. PLoS ONE 2012;7(11): e48551. doi:10.1371/journal.pone.0048551
  • Shuko Takeda, Naoyuki Sato, Kozue Uchio-Yamada, Hisahiro Yu, Atsushi Moriguchi, Hiromi Rakugi, and Ryuichi Morishita. Oral Glucose Loading Modulates Plasma β-Amyloid Level in Alzheimer's Disease Patients: Potential Diagnostic Method for Alzheimer's Disease. Dementia and Geriatric Cognitive Disorders, 2012;34(1):25-30.
  • Shuko Takeda, Naoyuki Sato, Kazuko Ikimura, Hirohito Nishino, Hiromi Rakugi and Ryuichi Morishita. Novel microdialysis method to assess neuropeptides and large molecules in free-moving mouse. Neuroscience, 2011 Jul 14;186:110-9.
  • Naoyuki Sato, Shuko Takeda, Kozue Uchio-Yamada, Hironori Ueda, Tomomi Fujisawa, Hiromi Rakugi, Ryuichi Morishita. Role of insulin signaling in the interaction between Alzheimer disease and diabetes mellitus: a missing link to therapeutic potential. Current Aging Science, 2011 Jul;4(2):118-27.
  • Mitsuru Shinohara, Naoyuki Sato, Hitomi Kurinami, Daisuke Takeuchi, Shuko Takeda, Munehisa Shimamura, Toshihide Yamashita, Yasuo Uchiyama, Hiromi Rakugi, and Ryuichi Morishita. Reduction of brain Aβ by fluvastatin, an HMG-CoA reductase inhibitor, through increase in degradation of APP-CTFs and Aβ clearance. The Journal of Biological Chemistry 285, 22091-22102, 2010.
  • Shuko Takeda, Naoyuki Sato, Kozue Uchio-Yamada, Kyoko Sawada, Takanori Kunieda, Daisuke Takeuchi, Hitomi Kurinami, Mitsuru Shinohara, Hiromi Rakugi, and Ryuichi Morishita. Diabetes accelerated memory dysfunction via cerebrovascular inflammation and Aβ deposition in an Alzheimer mouse model with diabetes. Proc Natl Acad Sci U S A, 13, 107, 7036-41, 2010.
  • Shuko Takeda, Naoyuki Sato, Daisuke Takeuchi, Hitomi Kurinami, Mitsuru Shinohara, Kazue Niisato, Masanobu Kano, Toshio Ogihara, Hiromi Rakugi, and Ryuichi Morishita. Angiotensin Receptor Blocker Prevented β-Amyloid-Induced Cognitive Impairment Associated with Recovery of Neurovascular Coupling. Hypertension, 2009, 54, 1345-52
  • Hayashi S, Sato N, Yamamoto A, Ikegame Y, Nakashima S, Ogihara T, Morishita R. Alzheimer disease-associated peptide, amyloid beta40, inhibits vascular regeneration with induction of endothelial autophagy. Arterioscler Thromb Vasc Biol. 2009, 29, 1909-15.
  • Shimamura M, Sato N, Sata M, Kurinami H, Takeuchi D, Wakayama K, Hayashi T, Iida H, Morishita R. Delayed Post-ischemic Treatment with Fluvastatin Improved Learning and Memory Deficit After Stroke in Rats. Stroke 2007, 38, 3251-8.
  • Sato N, Okochi M, Taniyama Y, Kurinami H, Shimamura M, Takeuchi D, Hamada H, Fukumori A, Kiyosue K, Taguchi T, Tanaka T, Miyasaka M, Takeda M, Ogihara T, Morishita R. Development of new screening system for Alzheimer Disease, in vitro Aβ sink assay, to identify the dissociation of soluble Aβ from fibrils. Neuobiology of Disease 22, 487-495, 2006.
  • Sato N, Urano F, Yoon Leem J, Kim SH, Li M, Donoviel D, Bernstein A, Lee AS, Ron D, Veselits ML, Sisodia SS, Thinakaran G. Upregulation of BiP and CHOP by the unfolded-protein response is independent of presenilin expression. Nat Cell Biol. 2000, 2, 863-70.
  • Sato N, Kamino K, Tateishi K, Satoh T, Nishiwaki Y, Yoshiiwa A, Miki T, Ogihara T. Elevated Amyloid β Protein(1-40) Level Induces CREB Phosphorylation at serine-133 via p44/p42 MAP Kinase(ERK1/2)-dependent Pathway in Rat Pheochromocytoma PC12 Cells. Biochem. Biophys. Res. Commun., 1997, 232, 637-642.

主な社会発信&貢献

アルツハイマー病と糖尿病に関する研究内容が新聞各社・報道番組で紹介されました!
NHKニュース(2010年3月16日)
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朝日新聞(2013年7月25日)の科学欄に「糖尿病とアルツハイマー病」に関する研究が紹介されました。
詳細: http://www.cgt.med.osaka-u.ac.jp/cont/news20130725.pdf
朝日新聞 2013年7月25日付、科学欄(27面)、アルツハイマーは脳の糖尿病説
(朝日新聞に無断で転載することは禁じられています)

主な技術創出&特許取得

マイクロダイアリシス用新型透析プローブに関する特許が認定されました[(株)エイコム社との共同出願]!
発明の名称 “透析プローブ”
特許第4625914号
登録日:平成22年11月19日
発明者:西野博仁、生村和子、武田朱公、里 直行(本学代表者)、森下竜一
これまでニューロペプチドなど低分子に限られていたマイクロダイアリシスが本システムの開発によって高分子量のタンパク質も測定可能になり、アルツハイマー病など神経変性疾患の脳内細胞外環境の把握を飛躍的に向上させると考えられます。
アルツハイマー病診断法に関する特許が成立しました。
「アルツハイマー病の診断方法および診断薬」
特許第5704533号
登録日:平成27年3月6日
発明者:武田朱公、里 直行(本学代表者)、内尾こずえ、森下竜一
特許権者:国立大学法人大阪大学

メールアドレス

nsato@cgt.med.osaka-u.ac.jp

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