大阪大学大学院 健康発達医学
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はじめに(バックナンバー)
<平成H22年4月>

平成22年4月1日より健康発達医学講座として活動を開始いたしました。本講座の設置目的は、生活習慣病の早期予防・治療介入を目指した新規治療の確立であります。この目標を達成するためには、探索的な研究から仮設を組み立て、実証研究を行い、さらに応用研究・臨床研究といったいくつものステップをかけて熟成させる必要があります。本研究室で最初に取り組む基礎研究において、私はまずは研究者の“個としての強さ”の形成に重点を置きたいと思います。各々の研究テーマに対してその研究者が主導となって研究できるような環境作りに配慮しながら、日々得られた結果に対する考察・そこから生まれる仮設の構築・実証するための研究計画・うまくいかないときの問題解決などの一つ一つのプロセスを積み重ねることにより、研究者としての自信および“個としての強さ”を形成していきたいと考えています。個々の研究を基盤として、それぞれの研究者が積極的に意見交換・技術の交流を行う中で、画期的な発想や新規治療法を模索していきたいと思います。

医学系研究科とも積極的な交流を行っており、遺伝子治療学(金田安史教授)・臨床遺伝子治療学(森下竜一教授)との共同研究、将来的な臨床研究として老年・腎臓内科(楽木宏実教授)との連携なども視野に入れながら、活動を行う予定としております。

新講座立ち上げに当たりまして、志を共にする国内外の研究者と一緒に切磋琢磨する研究室となるように日々努力していく所存でありますので、ご興味のある方は随時お問い合わせください。

中神 啓徳 大阪大学大学院
大阪大学・金沢大学・浜松医科大学連合小児発達学研究科
健康発達医学寄附講座教授
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